【PS4-Switch】ドラゴンクエストXI(DQ11)トロコン感想

王道RPG「ドラゴンクエストXI(DQ11)」

PS4のオリジナル版を発売日に購入し、その後Switchでも発売され、少し迷いましたが追加ストーリーに惹かれて購入(笑)
PS4版はトロコン、Switch版は、裏ボス撃破までクリアして、やっぱりドラクエと言える安定の面白さがありました。
斬新なゲームシステムを求めてプレイする人にとっては、古臭いと感じるかもしれません・・・。

海外のゲームレビューまとめサイトMetacritic (メタクリティック)のPS4版評価は、ユーザースコアが8.7/10.0と高い評価でした(2020年8月25日時点)。

ストーリーは、笑いあり感動ありで、ほっこりとした気持ちになる内容でした。
このあたりが、安定の面白さに繋がるのかなと。

戦闘は、PS4版だと難易度が易しく、レベルさえ高ければ問題なしと言った印象で、Switch版の縛りプレイ「すべての敵が強い」にすると、スキルや装備など考えながらプレイすることになり楽しめました。

装備やスキルに関しては、他のゲームに比べて苦行になるほど、武器強化素材集めが面倒と感じることもなく、スキルポイントのやり直し処置などもあり、ストレスなく良い感じでした。

やり込み要素は、武器やモンスター図鑑のコンプ、お馴染みの小さなメダル集め、最短で裏ボスを倒すなど、それなりにありました。

デメリットは特にありませんが、町や村のタルやツボなどにある、5Gや価値の低いアイテムは無くしても良かったかなぁと、町の中を隅々まで探索して欲しいと言う意図なのか、そこそこ広いマップを探し回って大したモノもなく作業間が強かったです。
探さなくても良いのですが、”とうぞくのはな”や”ルパスのお宝メモ”で残りのお宝の数がわかってしまうのでついつい探してしまう(笑)

最後に、PS4版とSwitch版ともに、計2周しても楽しめたので満足できた作品でした。
ただ、2020年の冬にPS4版「ドラゴンクエストXI-S」が発売されるということで、DLCなどがあるこのご時世に、オリジナル版のアップデートでなく、別売り販売方法については残念な気持ちです。


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