【PS4】バイオミュータント(Biomutant) プレイ途中レビュー

2021年5月25日に発売した「バイオミュータント(Biomutant)」を10時間程プレイした感想です。
10時間程プレイしている割には、オープンワールドならではの探索ばかりしているため、ストーリー的にはまだまだ序盤ですが・・・(笑)

まず、バイオミュータントは「良作」と感じました。
賛否両論あるようですが元々2018年に発売予定ということで、以前から様々なメディアやSNS、youtubeなどで「神ゲーの予感」「絶対買うべき」など過大評価を受けていたので、期待値が高すぎた感がありましたが、過度な期待をしなければ”良ゲー”と思います。

ストーリーは、世界の中心の”生命の樹”を救う旅と以前に記載していたのですが、どうやら救うも枯らすもプレイヤーの選択次第のようでした。

ストーリー中には様々な選択肢があり、選択によって”光”と”闇”に分かれるようで、生命の樹を枯らすのは恐らく”闇”側に進めているとなるのかな?
ちなみに私の1周目は”光”側真っしぐらで進めています(笑)

クラフト要素が豊富で、様々な組合わせのオリジナル武器が作成できると思っていましたが、序盤では無理です( ̄▽ ̄)
クラフト素材やパーツ、パーツを購入する資金など不足し過ぎで、現状(序盤)は落ちてる武器を拾って使うだけの状態です。

パーツや資源は、敵を殲滅してドロップするのかと思いきや、探索中に見つかるのがほとんどです。
敵を倒しても回復アイテムが出るだけのようでした。

ただ、調べていると素材や資金をクリア後の周回で持ち込めるようなので、こだわりクラフトを始められるのはおそらく周回からが本番だと思います

ストーリー、世界観、個性的なキャラクター、バトルなど魅力的な要素が満載で楽しめているのですが、ストーリー進行が「語り部」展開で、キャラクターに”セリフ”が無いのが残念でした(;;)
街のNPCに語りかけても「~と言っているようだ」「~と思っているらしい」など、第三者目線のようで、キャラへの愛着、感情移入がし辛い感じでした。

そして、若干日本語翻訳がおかしいような・・・。

後、PS4Proでプレイしているのですが、フィールド探索中に画面をグリグリ回りているとカクツいたりすることがありました。
PS4本体だとアプリケーションエラーなど処理落ちすることもあるようなので、処理落ち・カクツキが嫌な方はゲーミングPCでSteam版をプレイした方がいいのかな。

オープンワールドゲームのゴーストオブツシマやブレスオブザワイルドなど「神ゲー」と呼ばれる作品と比べると、少々思うところがあり好みも分かれる作品に感じました。


コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。