大手ゲーム会社スクウェア・エニックスより発売された「ロストスフィア」のクリア感想です。

2017年10月に発売されたソフトですが、連休で時間が出来たことと、値段が安かったので購入しました(笑)

“記憶を操作して世界を改変できる力を持った主人公”を描いたファンタジーRPGと言うことで、今流行りの”なろう系”みたいで面白そうでしたが、値段相応と言った印象でした。
定価で購入した方にとっては、クソゲー認定されそうなゲームですね・・・。

世界観やキャラデザイン、バトルシステムなど、昔懐かしいRPGのようで素材事態は良いのですが、低予算で開発しました感を感じました。
実際、スクウェア・エニックス内の「FF」や「DQ」に比べると、開発費は少ないと思いますが。

世界観は良いのですが、ストーリーは幼稚で、少しイライラさせる陳腐な感じ。

バトルシステムは悪くはないのですが、バランス調整がいまいちで、同じスキルばかり使ってました。
ヒロインが強過ぎなような・・・。
スキルはイロイロあるのですが数だけ多い。

キャラデザインは、個性的で愛着が湧きやすいんですが、それぞれの抱えてるモノが重すぎる・・・(笑)
8人パーティーで1人くらいならあるあるですが、全員は重いっ！
全体的に悲しく寂しい雰囲気なので、コンセプトかもしれませんが。

BGMは抜群良いです(笑)
しっとり落ち着く曲や、リラックス音楽としてアリです。

やり込み要素は、そこまでありませんが裏ボスはいました。
倒してもトロフィーに関係ありませんでしたが。

トロコン事態は、戦闘中にタイミングを取る”刹那システム”を意識するくらいで、トロコンの難易度は低かったです。

因みに、現状で一番辛かったトロフィーは、KH3の”裏の始点”です。
裏ボス強過ぎ(泣)。

最後に、ロストスフィアは、ちょっと時間があって、1000円程度でプレイできるゲームを探している方にはオススメのゲームでした。