【PS4】テイルズ オブ ベルセリア トロコン感想

テイルズシリーズ初の女性主人公の復讐劇を描くアクションRPG。

今作は、ストーリーが暗いが、パーティーメンバーがそれを補おうとするかのごとく、面白可笑しな会話シーンが多数用意されていた印象でした。

海外のゲームレビューまとめサイトMetacritic (メタクリティック)の評価は、ユーザースコアが7.1/10.0と、まずまずの評価?(2020年8月23日時点)

ストーリーは、暗いですが終盤で熱い演出などもあり、それなりに楽しめました。

バトルは、作り込みが凄く良かったのですが、逆に作り込み過ぎて面倒に感じられることもしばしば。
いろいろなキャラクターを使用しましたが、結局主人公が一番使いやすいと言う結果に。
SG(ソウルゲージ)、スタンなどシステムは良かったのですが、敵に囲まれて一度スタンすると、そのままタコ殴りで倒されることもありスタンゲーな印象に終わりました。

チャット関連は、普通に楽しめましたが、一つ一つが長いので、鬱陶しく感じる人もいるかも・・・。

ダンジョンは、驚くほどつまらない(笑)
エターニア、ヴェスペリアなど、過去作はダンジョンって感じでしたが、今作はフィールド?の様に、代り映えのしない広いマップを行ったり来たり、何かの苦行かっ(笑)

装備に関しては、いろいろと面倒・・・。
集める、整理する、改造する、売るなど、何をするにも面倒に感じました。
ハクスラ系が好きなら楽しめたかも。

最後に、全体的に楽しめましたが、薄っぺらい部分と、濃すぎる部分が目立つ印象のゲームでした。
トロコンを目指すために、「Bの勲章」に苦戦しました(笑)


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